姿勢について

「姿勢が悪い」というと見た目にも問題がありますが、見た目は表面上の問題でしかないんです。

本当の問題は、悪い姿勢が健康障害の原因になっていることにあります。

一般に姿勢と健康問題は一緒に考えられる事がないんですよね。

姿勢が悪いと相対する人の気分を害したりして注意されます。

また腰痛があって病院へ行ったとしてもレントゲン結果で姿勢が悪いことを指摘されたとしてもどうすれば正しい姿勢になれるかは教えたりしません。

しかし最近ではその姿勢の悪さから健康障害を引き起こすということで、姿勢を正す方法を教える授業を行う大学やセミナーなんかも増えてきつつあるようです。

姿勢の悪さと健康障害といわれてもピンとこない人も多いようですが、簡単に実感する方法があります。

胸を張って深呼吸をしてみてください。

その次に猫背になって下を向いて深呼吸をしてみます。

すると呼吸がしにくくなるはずです。

姿勢の違いで息をするのもしにくくなるのですから、内臓に影響があるんだということがわかっていただけるとおもいます。

悪い姿勢には種類があります。

大きく分けると3つありますので分類してみようと思います。

(猫背…)

悪い姿勢と言えば、真っ先に思い浮かぶのが猫背です。

猫背には2つの種類があり「猫背姿勢」と「くび猫背姿勢」とに分けられます

一見するとあまり変わりませんが、よく見ると背中の丸みの頂点位置が違っていて、頂点の位置が胸よりだと「猫背姿勢」、肩よりだと「くび猫背姿勢」といいます。

この姿勢は体にいろいろな問題が出やすい姿勢でもあります。

一番多いのは首や肩のこり・頭痛です。他に腰痛・胃腸虚弱・むくみ・冷え・手のしびれなど、ひどい場合は脳疾患まで引き起こすとさえ言われています。
また、姿勢が悪いとどれだけカッコいいメンズ服を着てもオシャレになれないというデメリットもありますね。

(腰突き出し姿勢…)

お腹を前に突き出している姿勢です。

お腹を突き出すわけですから、当然、やけにお腹が太ってみえます。

この姿勢は、腰への負担が強い姿勢ですのでぎっくり腰を繰り返したり、慢性的に腰が痛くなったりします。

(胸突き出し姿勢…)

この姿勢は一見正しい姿勢に見えます。

この姿勢をしている人のほとんどは、自分の姿勢が悪い事に気付いていません。

しかし、この姿勢は背中から肩・首にかけて強い負担をかけています。

息苦しさも特徴的な症状です。
見た目は正しい姿勢のようなのですが実は体に良くない姿勢なんです。

これらのように姿勢が悪いのは百害あって一利なしってことでやっぱり直したいものですね。

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